男のクリスマスリース作り
今まで嫁さんへのサプライズプレゼントは一度も無かった。
ハズすのが怖いのと、性格的にプレゼントは(お互いに)納得の上であげたいと思っていたから。
ところが、よくお邪魔するワインバーのご主人から、「クリスマスリース作りのワークショップをやるので、奥様に内緒で作ってあげるのはどうでしょうか?」と薦めていただき、参加するに至った。
はじめに
私はクリスマスリースはおろか、花の種類さえよく知らない人種。
しかも参加者5人中、男は独り。気恥ずかしい。
作る方はと言うと、何をどうしていいか、わからなかった。しかし、用意されているパーツを土台に組み合わせるだけ、ということで、少し気楽に臨むことにした。
作り始める
着手し始めるとこれがまた楽しい。枝を切っては土台に挿し、植物でないものは適度な長さに針金を整えて挿し。
ただ、土台を埋めるようにまんべんなく、綺麗に揃えていくことはとても難しく、先生にたくさん助けてもらいながら進めていった。
完成
ということで悪戦苦闘しながらも、完成。
他の参加者の方はとてもセンスがあり、女性らしい出来栄え。私のはなんかゴツゴツしている感じ。まぁいいや。
リースの集合写真はとても華がある絵面になった(花だけに)。
お楽しみ
リース作成後はお楽しみの時間。ケーキにワインにチーズで歓談タイム。
ケーキは「パリブレスト」というもの。生クリームと柑橘のクリームがとてもマッチして、美味しくいただいた。
歓談の方は、正直女性トークにはついていけず、相槌ばかり。うーん、コミュニケーション能力が不足している。
帰宅後
嫁、大喜び。