晩秋〜初冬を午前中で堪能(植物的な意味で)
明け方の嵐のような暴風で目が覚めて、かといって何をしたわけでもなかったのがあまりに勿体無かったため、午前中は息子を連れて、最寄りの大学の構内を散歩。
紅葉
すっかり赤い、紅葉。「もみじ」とも「こうよう」とも読むとおり、すっかり真っ赤な鮮やかさ。昨日のクリスマスリースの薔薇のような渋い赤もよいけど、パッと目を引くビビッド感も良い。
銀杏
昔は特有の「銀杏臭さ」で全然好きではなかった銀杏。今は酒のお供に炒った銀杏が大好き。…と話が逸れたが、黄金に輝く立派な銀杏と、後ろに控える講堂が、いい絵を作った、と自画自賛(笑)
息子
そんな中、銀杏の落ち葉で遊びまくりの息子。せっかく車の心配がない広いところに来たので走りまわってもらいたいところなのだが、落ち葉いじりが大好きな様子。うーん、男の子なのに。
※写真はジャンパーの青に色を持っていかれてしまい、銀杏の黄色さがまったくでていない…
男のクリスマスリース作り
今まで嫁さんへのサプライズプレゼントは一度も無かった。
ハズすのが怖いのと、性格的にプレゼントは(お互いに)納得の上であげたいと思っていたから。
ところが、よくお邪魔するワインバーのご主人から、「クリスマスリース作りのワークショップをやるので、奥様に内緒で作ってあげるのはどうでしょうか?」と薦めていただき、参加するに至った。
はじめに
私はクリスマスリースはおろか、花の種類さえよく知らない人種。
しかも参加者5人中、男は独り。気恥ずかしい。
作る方はと言うと、何をどうしていいか、わからなかった。しかし、用意されているパーツを土台に組み合わせるだけ、ということで、少し気楽に臨むことにした。
作り始める
着手し始めるとこれがまた楽しい。枝を切っては土台に挿し、植物でないものは適度な長さに針金を整えて挿し。
ただ、土台を埋めるようにまんべんなく、綺麗に揃えていくことはとても難しく、先生にたくさん助けてもらいながら進めていった。
完成
ということで悪戦苦闘しながらも、完成。
他の参加者の方はとてもセンスがあり、女性らしい出来栄え。私のはなんかゴツゴツしている感じ。まぁいいや。
リースの集合写真はとても華がある絵面になった(花だけに)。
歓談の方は、正直女性トークにはついていけず、相槌ばかり。うーん、コミュニケーション能力が不足している。
帰宅後
嫁、大喜び。
SoundCloudの曲をブログに貼る
プレイヤーを内蔵できるコードを貼り付けるのみでいけると思われる。こんな感じで。
SoundCloud、面白いなぁ
音楽とソーシャルネットワークがこれだけ親和性があるとは思わなかった。
とはいっても、「音楽と」というだけならLast.fmだってあったわけだが、SoundCloudはなんといっても作って公開でき、聞いてもらい、曲の「この部分がよかった」でコミュニケーションが取れる所が魅力。
私のようなヘボヘボループしか生み出せない人間でも、聞いてもらった数が見えると思うと「また違うもの作りたいなぁ」となるわけで。
目標は1分くらい聴き続けられるものを公開できるようになること、かなぁ。
まだ1本しかアップロードしてないんだけどね…。